自分にやさしくどころか接待の気持ちで

昨日、おかげさまで44回目の誕生日を迎えました。久々のツイキャスも歌いたい放題好きな歌が歌えて、楽しかったです。色んな形でのお祝い、ありがとうございました。

実は2回程前から始めた自作品の振り返り検証シリーズを、誕生日までに完結しようと4回目くらいまで書き上げていたのですが、20年近く経ってるのを良い事に、自分としてはサバサバと公正さを伴った(つもりで)批評的精神で書いていたら、あまりに過去の自分を他人事のように突き放しすぎたのか、急に心身の具合が悪くなって寝込んでしまいました(笑)。

最近になりようやく学んだことですが、自分の思いや行動によって、知らないうちに自身の無意識というか、本心みたいなものを損なってしまうと言うことを結構やってしまうんですよね。果たして人様の事だったら、そんなに辛辣に思うだろうかという事でも、自分事であることに逆に甘えて、雑に切り捨てたりしてしまいがちです。

もうこうなったら最早「自分に優しく」どころか、本心さんを接待するくらいの勢いで接していかないとあかんなあと思い始めています。本心というやつには(僕の感触だと)感情すらなく、今がOKかNGかのヒントしか教えてくれません。その小さな囁きに耳を澄ませて、できるだけ自然な、本意に沿う行動をしていきたいと思う今日この頃です。(倫理や法に反しない範囲で!)

というわけで自分語りシリーズの続きも、接待モードで書き直しています。そんな無理やり書かんでも、特に誰にも求められてもいないのですが、強めの拒否反応が出たということは、やりようによってはその向こうに意義あるものが(飽くまで僕にとってのという事ですが)ある気がするんですよね。自分のこれからやるべき事が、見えてきそうな気がしているのです。