A5が好き。

といっても牛肉の事ではなく、紙の大きさの話。昨年末にshame20周年記念リターン装丁用に、A5のカードを何種類かデザインしたんだけど、完成後も沢山目にしたり触れたりしたからか、これまでは感じなかった感触的な親近感をA5というサイズに感じるようになった。

それならばということで、今年に入って作曲用の譜面をA5に変えてみた。既製品でちょうど良いものが見当たらなかったので、自分用に8小節+α(弱起とか次のブロックの一音目とか用に前後半小説ずつαがあります)の譜面用紙を作った。厚さもカードくらいにして、書いたらA5サイズのフォルダに入れていくように習慣づけるようになった。好ましいサイズのフォルダが曲の断片で満たされていくのは、とても気分がいい。

道具にたいして「機能」にしか目がいってなかったこれまでの僕だけど、それに加え「使いやすさ、使い始めるときの抵抗感のなさ」みたいなものが大事だと、齢43にして痛感しました。我ながら成長がゆっくりだ。長生きしそうだ。

この文章を書いているiPad Proも2015年に購入した12.9インチのものを、昨年から11インチのものに変えた。これまたサイズ感が好ましい。機能的には「大は小をかねる」画面サイズだけど、なんか、11インチは仲良くなりやすいサイズ感なんですよね。人によって違うのだろうけど、僕は体も大きくないのでこのくらいが丁度いいようです。

そういう意味で言えば、スマホは少し大きいのが好みで、今は12pro MAXというiPhoneの中では最大のものを使ってるけど、ほんとは昔使ってたHandSpringのPDA「Palm」くらいのがベストだなーと思っている。

環境を少しでもいやすくして、その分作品の中身に注力したい、そんな今日この頃です。